夜明けの淵から

好きな人やものを書き留めておく雑記帳となっております

愛すること、信じること

高校時代に先生からみんなへプレゼントだと3冊の本を私達生徒のもとへ手渡された。

私が頂いたのは、レインツリーの国有川浩)と(ヘルマン・ヘッセ)と、タイトルにある通りに、愛すること、信じること(三浦綾子)の3冊だった。

今だにね、よく分かっていません。この複雑怪奇な私めの精神状態の中で、愛情がどれだけ育っているのか?きちんと数字にして提出したいぐらいです。

ある日突然運命の出会いが!を信じる訳ではないけれど、どこかに気の合う人が居て同じ時間を共有出来て、同じ空間の中でお互いの体温を感じる。それだけで幸せ。全く、贅沢なんでしょうか?

日々の暮らしの中で仕事、やるべき課題、資格の勉強(なあなあになりがち…)、家族や他人との距離感の測り方で頭が沸騰しそうな人には厳しい現実か?それでも自分が幸せだと思える道を画策してゆく…。